RAGA MALAK
2019年にベイルートで設立されたRAGA MALAK(ラガ マラック)は、創設者であるGadir RajabとRaquelle Sabaのハイブリッドなアイデンティティを探求するサルトリアである。現在メルボルンを拠点とするこのブランドは、ラジャブとサバのレバノン人のルーツから引き出されたディテールやテクニックを取り入れた、Y2Kにインスパイアされた破壊的なプレタポルテ・コレクションを制作している。カモ柄のトラッカーハットやベロアのジッパー付きセーターといったカジュアルな定番アイテムは、リボン付きのコルセットトップやアシンメトリーなシフォンスカートといった手の込んだアイテムとともに、大胆な色使いとオリジナルプリントで統一されている。西洋と中東のスタイルを巧みに融合させたRaga Malakは、現代にマッチしたオルタナティブなラグジュアリーウェアを生み出している。すべて見る